20170128 としまえんフィッシングエリア

練馬にあるとしまえんフィッシングエリアに行ってきました。

 

6:40浦安発 ⇒ 7:46豊島園(都営線

現地には8時ごろ到着

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到着時にはパッと見20人弱程の人が既に釣りを始めています。

私もタックルを2セット用意して6時間4200円の遊漁券?を購入して釣りを開始します。

 

ちなみにとしまえんの釣りポンドは三種類あり、私は基本的にナイアガラエリアという場所にしか行きません。

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としまえんフィッシングエリアのサイトより引用

 

その理由はそれぞれ以下の通りです。

■アマゾンエリア

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これまで何回か行きましたが常に水が超マッディ。

水が動いてないようで、魚の活性が引くそうだからです。

※写真の場所だけ水が動いているみたいですが、いつも誰かいます。


■ミシガン

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大物が放流されているが個体数が少ない。

そのためサイズ問わず釣りたいなら別の場所がいい。

 

ここには幾つか特別ルールがあるようです。

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■ナイアガラ

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中央に噴水や水車みたいのがあり水が流れています。

たまーに小さいボイルも発生しています。

ただ、タイミングによってはアマゾン並にマッディな水質のときも、、

今回はステイン~クリアくらいでした。

 

 

エリアトウラウトと言えば時間帯、天候など様々な要素を元にルアーローテンション(主にカラー)を決め、さらにはレンジ(深さ)を変えながら当たりの範囲を探り釣りを進めていくというのが教科書的な基本の釣り方になるかと思います。

 

しかし、私はそんな面倒なことは考えず、いつもとりあえず王道カラーと言われるカラシ色から探っていきます。

レンジについては、殊としまえん関してはほぼ水面に魚が浮いているイメージがなく、一投目からボトムまで落として、浮いてこないようにデットスローリトリーブで巻いてくる釣り方をしています。

 

ただ6時間もあるので一定の釣りではなく、いろいろ試しました。

基本的にはシマノのロールスイマーで様々なカラー、重さを揃えていますが、手前までチェイスがあれば投げ続けて、明らかに関心がなくなったらカラーチェンジという感じでやっています。

個人的に一番気を使っているのは「誰も使っていないであろうカラーを使う」こと。

結構カモフラとか好きです。

 

とはいえスプーンという動きは多少違えどそこまで変わらないと思います。

なので、その動きに魚はスレています。

 

そんな魚目線で考えると「またスプーン来たよ、あんなの食うわけなくね?早くペレットよこせや!!」って思っているはずです。

そんな魚を釣るため世の中にはいろんな試行錯誤されたルアーたちがいて、その代表的なものが「トルネード」、「スティック」かと思いますが、私が一番釣れると思うのは「フェザージグ(ジグヘッドマラブー)」と呼ばれるルアーだと思います。

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これらは釣れすぎるのでレギュレーションで禁止になっている場所もあるほど。

としまえんでもミシガンは禁止)

 

今回は時間があったので使ってみました。

するとやっぱりよく釣れます。

しかも目の前でバイトが見える、サイトフィッシングができます。

使い方は巻かずにその場でシェイクさせる感じ。

1、2分に一匹以上は釣れます。

ただ、持ち帰り制限である20匹をすぐに超えてしまえいそうなので2、3匹釣ったらやめました。

 

そんな感じで適当に逃がしたりして10数匹持って帰ることにしました。

 

 

釣った魚ですが、としまえんでは捌いて持って帰ることができ、さらに炭火で塩焼きにもできます。

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今回は一人での釣行だったので、塩焼きにはせず、捌いて持って帰るだけにしました。。(一人で塩焼き作って食べてたら痛いやつみたいでいやだから)

家に帰ってから塩焼きにしました。

残りは開きにします。

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いっつも思いますが、釣りしていると周りがどんな感じか気になってきょろきょろします、するとやっぱりロッドたくさん持ってる人、リリーサー、カウンターを持っている人は良く釣ってます。

 

ルアーセレクトに迷ったらちらっと横目で確認してまねしましょう。

まあそれでも全然釣果は一緒にはなれないんですけど、、

道具が一緒でも結局は”腕”が大事ということでしょうか

 

おわり

 

2017年 フィッシングショー横浜

釣り人であれば皆いくかも?フィッシングショー横浜へ行ってきました。

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事前にネットで調べて、限定品狙いで行きたかったのですが、限定品への熱き執念を燃やす亡者たちが徹夜とかしてるらしく、そんな執念のない私は諦めて「朝一の開場少し前くらいに着けばいっか」くらいな気持ちで当日を迎えました。

 

当日は7:34に新浦安を出発 ⇒ 8:46にパシフィコ横浜に到着

みなとみらい駅に到着したときはそんなに混んでないかもって感じでしたが、到着と同時に「ヤベーチョー混んでる、限定品どころか物販も買えないいんじゃね?」って思いました。

結局それは杞憂で少し完売して買えないものもありましたが、なんだかんだ普通に購入できました。

 

■購入したもの

内外出版社 ガラポン

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一回1000円でガラポン一回できるというもの。

景品は雑誌の年間購読無料券やらフィッシングバッグ、ルアーなど

 

これ個人的に楽しみにしていて5回やりました。

狙いはなんといっても限定カラーのダッジ or ブルーシューター

期待して回した結果、、、、全部”白”の参加賞

商品はエグジグとステッカー

これは高いエグジグになりました。

多分二度とやらないかも。。

 

②ジャッカルショップ

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ここはちょっと面倒な購入の流れで、ブース内に入るのに一回並んで商品を手に取り、更に会計でもう一回並ぶという流れ。

商品を手に取るまでは特に問題なかったが、後半の会計の列の流れがレジが一個しかなく、進むのが遅すぎる、更に購入するものがTシャツとタオル、パンフレットくらいだから値段を余り見ることなく手に取り会計に進む、するとなんと金額が6千数百円!これはたけーわどんな価格設定にしてんの?ちょっとしたプリントTシャツに4000円弱とかありえねーだろって心の中で思いながら支払いを済ましました。

 

③ダイワショップ

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ここも結構な列、ひたすら待ってその間に何買おうかググって考えてるときに、折角だから地元の友達にここでお土産を買っておこうと思いついて、Tシャツ、ロンT、パーカーなど購入しました。

ジャッカルと違ってかなり価格は良心的で一つ当たり1000円~2000円でした。

 

シマノショップ

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ここはガラガラ、商品見るとそんなにダイワと違う気はしないけど何故かガラすき、

Tシャツを購入しましたが価格は3000円、それに「SHIMANO」のロゴも前面に押し出しているものがブラック(1500円)しかなく、ここがダイワとの違いかって思いました。

(ジャッカルは何であんなに人気だったのか不思議でしょうがない。。多分限定ルーアーに釣られたんだ)

 

 

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物販は以上。

 

■企業ブース

シマノブース

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 超ロングロッドが目立ってたので、なになに!?って思って近づいて手に取ったらただの鮎用のロッドで、確かに外で見るのと屋内で見るのとは見た目の大きさが違う訳でそれに騙されただけでした。

 

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シマノで一番気になっているのは全シリーズが刷新されるエクスプライドと新しく出るカルカッタBFS

 

両方見ましたが、エクスプライドに関しては見た目はあんまり変わらず、あえて言うならリールシート部分がマッドな触感になっていたくらいで、他は正直使ってみないとなんとも分かりません。

 

カルカッタBFGは結構驚きがありました。

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丸型リールであれだけの軽さはすごい、更に一番感心したのがスプールからブレーキユニットを外すことでかなりスプールが軽量化されていること。

今使っている13メタニウムのBFSカスタム(夢屋BFSスプールとヘッジホッグのBFSベアリング交換)はスプールにブレーキユニットが付いていて、極めている人は軽量化のため使用しないであろうブレーキシューは外している昨今の状況でスプールからブレーキユニットそのものがないというのはアドバンテージになると思う。

MGLスプールも肉抜きしている面からもリール自体の重さ以外はBSFに特化している

アルデバランに肉薄した性能になっているのではないかと思う。

アルデバランとの大きな違いはマイクロモジュールギアを搭載していること、アルデバランは使ったことがないのでなんともいえないが、マイクロモジュールギアのシルキーな巻き心地はシマノユーザーはきっと皆大好き。

非機能面でいうと、丸型リールには男のロマン的なものが入ってるからそれはプラス。

でも、できればカルコンみたいな金色であって欲しかったのでマイナス。

 

そういえばスコーピオンDC見るの忘れた。。

15メタニウムDCと同じでDC音はなるらしいけど どうなんでしょうか??

 

②ダイワブース

セオリーとかいうリールが気になりましたが、今15ルビアス使ってるし、あんまり魅力を感じなかったのでスキップ。

 色々見ましたが、当分タックルを買い換えるタイミングはなさそうなので適当に見て通過。

 

あえて言うならイグジスト回してみましたが、リトリーブ軽くて驚きました。

でも、リトリーブ軽すぎると巻物する時に慣性的に巻き続けられず、惰性で回ってくれなくて逆に使いにくいのでは?って思ったりする。

バスのワーミングとしてはかなり使いやすそうだけど、、

でもきっと超高級リールなんだからうまいことなっているんだろう。

 

③ジャッカルブース

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ジャッカルのロッドには興味がなく、ルアー全般をさらっと見ました。

まあ安く中古とか出回ったら買ってみよう。

ただマイクロポンパドール(仮称)だけすごい気になる。

ちょっと欲しいかもしれない。

でもトップで釣ったことないからいらないかもっていう葛藤がある。

 

マルキューブース

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毎週キュウちゃんフィッシングを見ているので有名人的な人たちが目の前で見れるということもあり見学。

でも餌釣りはあんまり興味なし。

 

⑤スミスブース

スミスは個人的には渋い男が使ってるイメージ。

ガングリップのロッド

 先進的なデザインでなく無骨なデザインのリール

いい意味で時代に流されてない感じのルアー

お金に余裕があったらここのブランドで一式揃えてみたいと思っているブランド。

取り扱ってる店がなく、初めて本物に触れれたので嬉しかったです。

 

⑥エバーグリーンインターナショナルブース

 エバグリは高すぎて手が届かない。

あんまり展示してある店もないので、もって見ると軽くてびっくり。

軽けりゃいいってもんでもないけど、リールをつけて振ったわけでも、魚を掛けた訳でもなく、それ以外の感想はない。

個人としては7万円近く払う価値は見出せない。

 

■総括

フィッシングショー全体として、グッズ買う以外の目的がない?

毎年タックル買い換えるくらいの財力があるとか、毎日のように釣りしててハイスピードで償却できる人は毎年行ってても楽しいかも。

企業の人に直接話せるレアな機会でもあるし

 

週末たまに釣りしますくらいの場合はそんな最新の情報を積極的に入手せずとも、リリースされた後に誰かのインプレとか参考にしながら購入するのでもいいんじゃない

 

■有名人の方々

並木さん

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プリンス川村さん

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すみません忘れました。

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菊元さん

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